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担当者が退職しても、AI契約の更新・解約証拠を失わない台帳

カード名義人の退職後も自動更新が続く事故は、価格ではなく所有権の欠落から起きます。役割アカウント、更新責任者、45・30・7日前の確認、オンライン解約の試験、後任を、不要なカード情報を保存せず管理します。

更新日 2026-09-01 · 4 分で読めます
対象読者
財務・調達・プライバシー責任者
記事形式
契約責任者のライフサイクル管理
読後の成果物
更新管理台帳

契約を個人の受信箱から出す

決済した本人だけが更新日や解約URLを知る状態では、退職、休職、異動で契約管理が止まります。購入時に役割アカウントを連絡先とし、更新責任者と代行者を氏名付きで台帳へ登録します。

必要最小限の契約情報と現行価格を記録する

台帳にカード番号やセキュリティコードを写す必要はありません。Stripeの顧客・契約参照、プラン、更新日、請求通貨、承認記録、オンライン管理画面への権限だけを保持し、決済情報は決済事業者へ任せます。

Proは本番1ホスト名で月額10ドルまたは年額99ドル、Agencyは本番10ホスト名まで年額299ドル、Unlimitedのカード契約は公平利用の範囲で年額499ドルです。いずれもオンライン解約まで自動更新されます。

支払経路ごとに解約導線を分ける

国内Unlimitedには年額79,800円の銀行振込による請求書払いという別経路があります。カード契約と請求書契約では解約導線が異なるため、台帳には支払方法と実際に使うオンライン解約URLを分けて記録します。

45日前に所有者と利用を棚卸しする

45日前に所有者、利用ホスト名、プラン、支払方法を棚卸しし、30日前に継続・変更・解約の事業判断を承認します。7日前には処理が完了した証拠を確認し、承認済みなのに操作が残る状態を防ぎます。

30日前の事業判断を台帳へ残す

更新判断は『使っている』だけでなく、直近90日の利用、停止された処理、担当工数、次年度のサイト数を見ます。AgencyとUnlimitedの選択はホスト名数だけでなく、入替頻度と管理工数も既存の移行判断資料で確認します。

担当者の最終日に引継ぎを始めず、退職手続きの通知時点で代行者を台帳へ追加します。新責任者が契約状態を閲覧し、解約ページへ到達でき、更新通知を受け取れることを実際に確認します。

項目記録内容45日前30日前7日前
契約プラン、契約ID、支払方法照合変更承認反映確認
所有者責任者、代行者、役割メール在籍確認後任指定権限試験
利用本番ホスト名、直近90日棚卸し継続判断不要分を解除
解約オンライン導線、確認番号導線を試す必要なら実行状態確認
証拠請求書、承認、画面記録収集保管完了署名

退職前に新責任者の操作を試す

共有パスワードの引渡しを所有権移転と呼びません。個人アカウントの権限を削除し、役割アカウントと認可された後任だけが必要な管理機能へアクセスできる状態にします。

7日前確認と解約証拠で契約を閉じる

解約時には実行日、実行者、対象契約、次回請求が停止した状態、支払済み期間の終了日を記録します。国内Unlimitedの請求書払いでは、初回請求書に記載された固有リンクから将来分の発行を止め、発行済み請求書は別に支払管理します。

台帳の完了条件は後任の名前が入ったことではなく、後任が管理導線を操作でき、次の更新判断日が予定され、旧担当者のアクセスが消えたことです。解約ページへのCTAはこの定期確認の実務導線として使います。

「担当者が退職しても、AI契約の更新・解約証拠を失わない台帳」の「更新管理台帳」を、最初の実環境導入に使ってください。AI Cost Circuit Breakerを無料でダウンロードし、Monitoringから始め、期待するシグナルと戻し方を確認してから制御を有効にしましょう。

確認に使った一次情報

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